美しい髪を作る習慣~ドライヤー編~

「ドライヤーで髪を乾かすのって面倒…」
そんな風に思って、自然乾燥にしていませんか?
実はこれ、髪や頭皮にとって大きなダメージの原因になるんです。


乾かさないと起こること

  1. 栄養成分の流出
     濡れた髪はキューティクルが開いた状態。
     放置すると、髪の内部の栄養や水分がどんどん逃げてしまいます。
  2. 摩擦ダメージに弱くなる
     キューティクルが剥がれやすくなり、枝毛・切れ毛の原因に。
  3. 頭皮トラブル
     濡れたまま寝ると、頭皮が湿ったままになり雑菌が繁殖。
     かゆみや悪臭の原因になります。

アイロン前に乾かすのは絶対条件

髪に水分が残ったままアイロンをあてると、水蒸気爆発が起きます。
髪内部の水分が急激に膨張(なんと体積1600倍!)し、
キューティクルごと剥がれてしまう恐れがあります。
結果、髪の栄養も一気に失われます。


乾いたか確認する方法

「もう乾いたかな?」と思っても、意外と水分は残っています。
冷風チェックを試してみましょう。

  1. 髪全体に冷風を当てる
  2. 手で触ってひんやりしたら水分が残っている証拠

その場合は、もう一度しっかり乾かしましょう。


まとめ

  • ドライヤーでしっかり乾かすことは、美髪の基本
  • 濡れたままは栄養流出・頭皮トラブルの原因
  • アイロン前は必ず完全ドライ&冷風チェック

毎日の小さな習慣が、将来の髪の美しさを守ります。

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