「ドライヤーで髪を乾かすのって面倒…」
そんな風に思って、自然乾燥にしていませんか?
実はこれ、髪や頭皮にとって大きなダメージの原因になるんです。
乾かさないと起こること
- 栄養成分の流出
濡れた髪はキューティクルが開いた状態。
放置すると、髪の内部の栄養や水分がどんどん逃げてしまいます。 - 摩擦ダメージに弱くなる
キューティクルが剥がれやすくなり、枝毛・切れ毛の原因に。 - 頭皮トラブル
濡れたまま寝ると、頭皮が湿ったままになり雑菌が繁殖。
かゆみや悪臭の原因になります。
アイロン前に乾かすのは絶対条件
髪に水分が残ったままアイロンをあてると、水蒸気爆発が起きます。
髪内部の水分が急激に膨張(なんと体積1600倍!)し、
キューティクルごと剥がれてしまう恐れがあります。
結果、髪の栄養も一気に失われます。
乾いたか確認する方法
「もう乾いたかな?」と思っても、意外と水分は残っています。
冷風チェックを試してみましょう。
- 髪全体に冷風を当てる
- 手で触ってひんやりしたら水分が残っている証拠
その場合は、もう一度しっかり乾かしましょう。
まとめ
- ドライヤーでしっかり乾かすことは、美髪の基本
- 濡れたままは栄養流出・頭皮トラブルの原因
- アイロン前は必ず完全ドライ&冷風チェック
毎日の小さな習慣が、将来の髪の美しさを守ります。